４月１３日に手術して・・・

１７日から、食事がはじまって・・・

点滴も6本（抗生物質含む）から、3本に減りました。



胃酸を押さえる注射と増血剤を、

点滴の管の所から入れてるのも終わったみたいです。



日々元気になります。

（背中の痛み止めはそのまま・・・座薬も日に２・３回）

洗濯も同フロアにあるランドリーまで歩いて行って

自分でやってました。

よく、歩きまわってました。



順調にみえていたんですが・・・

胆汁をためる容器には、なかなか胆汁がたまらず・・・

だんだんお腹の傷口に当ててるガーゼや腹帯に

漏れる量が多くなってきてました。



先生は漏れも2・3日で止まると言ってたので、

私は楽観的に考えてましたが、もう１週間です。



2日に1度ぐらいで・・・造影をして原因をしらべます。

お腹の傷口から出ている胆汁の出てくる管から

造影剤を逆流させるように入れてのレントゲンです。

胆管の漏れはよく分からないみたいでした。





担当の院長先生は造影剤を入れている外科の先生に・・・

「圧力は加えないで・・・」っていつも言ってた。



何度目かの造影検査の時・・・その先生は徐々に圧を加えてきます。

「い・・・痛い・・・」私が身を捩ります。

院長先生が隣の部屋から突然入ってきて・・・

「圧は加えないで！！」って怒鳴ります。



私は・・二人のやり取りに泣けてきました・・

なんだか、自分が「物」のようあつかわれた気がして・・・



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でも・・・

この外科先生の圧のおかげで

胆管に小さな穴が開いてる事がわかりました。



先生から・・・

「鼻から管を入れて胆汁を外に出す処置をします。

内視鏡的○○○をします。

○○大学病院のスペシャリストに頼みます。

（日本の技術（ワザ）は世界一）

カメラを入れるのでその日は絶食です。」



早口でこういわれても・・・あんまり意味が分かりません。



後で、分かった事は・・

胆汁は強い消化液で、

全部、胆管の外に染み出してきているので

今は痛みはないが、腹膜炎を起こす可能性もあるし・・

染み出てる傷口のところもかぶれる人が多い。



「内視鏡的逆行性胆道・・・」どんな事が起こるか・・・

私は全然分かりません。

（消化器治療内視鏡の基本手技改訂第2版）

看護婦さんは「眠れるから・・」って言う・・・

何か、笑顔ひきつってないかい？





４月２３日当日も・・・「スペシャリストってどんな人？？」とか考えていて・・・

気分は白い巨塔でしたが・・・

てくてく・・・猫背で、向こうから歩いてくる人は・・・

「スペシャリストって・・・のび太君じゃん！！（笑）」（心の中）

↑これから起こる事がまだ分かってません

トンでもないのに・・・あぁぁぁ・・・・いろいろあって結局・・計４回も受けます。





今日調べたら・・・結局「内視鏡的経鼻胆道ドレナージ」を受けたんだと思います。
（参照http://www.medical-tribune.co.jp/mtbackno8/3816/16hp/M3816201.htm

つづく